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売上 3,000 万円のフリーランスは法人化で年 250 万円超有利
年商 3,000 万円帯は、個人事業継続では所得税最高税率 45% 帯に突入し、住民税合算で 55% の超高負担に。 マイクロ法人化と複合節税スキームで、年 250 万円超の手取り増を狙えるレンジです。 本ツールに事前入力された売上 3,000 万円・経費 900 万円・役員報酬 1,200 万円を起点に試算できます。
この売上帯のポイント
- 所得税法 89 条の 最高税率 45% 帯(課税所得 4,000 万円超)に届きうる、住民税 10% 加算で実質 55%
- 法人税の実効税率 30-35% で頭打ち、差額 20% が節税幅
- 消費税納付額が大きく、課税事業者の負担が重いゾーン(B2C 中心なら法人化での免税効果なお有効)
- 配偶者役員 + 子供役員(成人)で 3 人分散のスキームも検討余地
- 顧問税理士契約で 個別最適化 が前提(自力運用は事実上不可)
年間で
マイクロ法人化で ¥1,449,809 有利
損益分岐点:売上が概ね ¥24,100,000 を超えると法人化が有利(経費 ¥9,000,000 / 役員報酬 ¥12,000,000 固定時)
個人事業主のまま
手取り(売上 - 経費 - 税・社保)
¥12,329,490
税・社保 合計
¥8,670,510
| 事業所得 | ¥20,350,000 |
| 所得税 | ¥4,810,902 |
| 住民税 | ¥1,886,988 |
| 個人事業税 | ¥872,500 |
| 国民健康保険 | ¥890,000 |
| 国民年金 | ¥210,120 |
マイクロ法人化
手取り(売上 - 経費 - 税・社保)
¥13,779,299
税・社保 合計
¥7,220,701
| 法人課税所得 | ¥7,267,136 |
| 法人税等 | ¥1,816,784 |
| 法人住民税均等割 | ¥70,000 |
| 役員所得税 | ¥1,207,476 |
| 役員住民税 | ¥800,713 |
| 社会保険料 (本人+会社) | ¥3,325,728 |
法人化が有利な前提で次に検討すること
売上規模からすると法人化のメリットが出る試算です。実際に動くなら下記から比較・検討。
※ 本ツールは概算であり、最終判断は税理士など専門家にご相談ください。
売上 3,000 万円帯の節税複合スキーム
- 役員報酬の最適配分:代表 1,200 万 + 配偶者 400 万 + 子供(成人)100 万 など、家族で所得分散
- 経営セーフティ共済 月 20 万円(年 240 万円損金):満額利用で法人税圧縮
- 役員退職金規程整備:将来の退職金を内部留保から準備、退職所得控除で大幅節税
- 役員社宅契約:自宅家賃の 50-80% を法人経費化
- 出張旅費規程:出張日当(非課税)の制度活用
- 法人保険:契約形態次第で部分的な損金算入も可能
- 不動産取得を法人で:投資不動産・本店所在地物件の購入で減価償却
このレンジでは 顧問税理士(月 5-8 万円 + 決算 20-30 万円)が事実上必須 です。 自力運用は別表計算ミス・税務調査リスクで節税効果が消失する可能性大。
関連シミュレーション
- 売上 2,000 万円の試算:節税複合スキーム入口
- 売上 1,500 万円の試算:法人化メリット明確化
- 汎用シミュレーター:自分の数字で自由入力